ちょっとした工夫で、フィッシングライフが楽しくなる。また、知っているようで知らないことなど
いろいろなアイデア、豆知識があると思います。
そんなことを、ここでご紹介していきたい思っています。
皆さんにご紹介してください。
アイディアをメールにて募集します。 |
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タイイング ニンフやマラブーのボディ
マラブーやニンフのボディ部分を巻く時、スレットにワックスを塗ってもラビットファなどはとても巻きにくいでしょ。
そんな時こんなふうに巻くとボリュームもでるし、ラビッチファでもらくです。
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フライパッチ。
最近購入して気にいったので紹介します。
使ったフライをフライパッチに付けていてフライが、無くなったこと、車のトランク等にベストを入れてフライがつぶれてしまったことなどありません?
写真のフライパッチにしたら解決しました。\(-o-)/
購入するときは、重いし、ごっついかな思いましたがあまり気になりませんでした。
マグネットシート付きなのでただフライをつけるだけ。また、フライを落としそうになっても籠の部分がテーブル状なので地面に落下しませんよ。
リバレイ/定価\1,600
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ロットケースに。
ロッドをロットケース(袋)に収納する際、ティップ側のロットからしまいますか?
それともグリップ側のロッドから? ティップ側は、とても先端が細い為 袋がよじれていたりすると先端が引掛かりロッドが折れる場合があるのでグリップ側のロッドから入れることをお奨めします。
また、ティップを収納する際は、先端を上側にし入れた方が折れないと思います。
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どこに投げたら?
NZに行っていろいろなことを学びました。そのひとつに、投げるポイントが分かりにくい「ザラ瀬、平瀬(チャラ瀬)」など。
自分は、よく千曲川に行きますが、ある程度川幅があり目立ったポイントが見当たらない場所が続く時、 やみくもにキャストしていました。
NZにも、ポイントがわかりづらい流れの場所がとても多い。意外とこういうところに鱒がいるのですよね。 NZはサイトフィシングが基本ですが、場所によってはブラインドフィシングをすることがある。
平瀬などの場所で何処に投げたら良いのか分からない場合
自分が投げられる範囲のラインを出し、川端に立ち一投目は川端に。
二投目は、先ほど投げた位置よりやや中央へ。
三投目は、二投目よりやや中央へと投げる。
3回投げたら、大股で一歩前に出てまた同じ事を繰り返す。
ここでのポイントは、フライラインの長さを変えないことです。
やみこむに投げるより、確実に釣果が期待できるかな?
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一級河川って?
よく川沿いに一級河川、二級河川と書かれた看板を目にします。
さて、一級河川て?考えたことがあると思います。 以前、私も水質が綺麗な川が一級河川?「汚れた川もあるしな。」大きな川?でも「小さな川も一級河川て書いてあるな。」といろいろ考えたことがありました。
本当のところは、
●一級河川
公共の水流又は水面として河川法が適用される河川のうち、国土保全上又は国民経済上特に重要な水系で政令で指定したものに係る河川で、建設大臣が指定したもの。
管理は、建設大臣が行うのを原則とするが、あらかじめ都道府県知事の意見を聴いた上で指定する区間内の一級河川については、都道府県知事が管理の一部を行っている。
●二級河川
一級河川水系以外の水系で、公共の利害に重要な関係があるものに係る河川であって、都道府県知事が指定したもの。 二級河川の管理は、当該河川の存する都道府県を統括する都道府県知事が行っている。
と言うことです。
川を愛すフライマンとしてちょっとした豆知識として・・・。
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ロッドのつなぎ目。
フィールドに出かけ、 帰路につく為ロッドを畳もうと思ったとき、
どんなことをしても、ロッドが抜けない経験はありませんか?
また、アプローチ中ロッドが抜けて飛んで行ってしまった事。
せっかくの高ポイント、ロッドが、ポチャリと・・・・・・・。
楽しい思いをしたあとロッドが抜けない、 無理矢理抜いてロッドを壊してしまったら、楽しい思いが台無しです。
そこで、これを防ぐためによい方法があります。「ロッドのつなぎ目にロウを塗る。」
これだけで、簡単に抜くことが出来、アプローチの時ロッドを振っても飛んで行かなくなりますよ。
試してみてください。
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フライラインの節約。
皆さん、フライラインは、どのタイプをお使いですか?
日本で使われるものの多くは、#1〜4が多くラインはDT(ダブルティパーライン)が大半だと思います。
ご存知のようにこのDTは、端がティパー状になっていて両端が使用可能です。 普通ですとリールにバッキングラインを巻いてフライラインを結びます。
ワンシーズン使って次のシーズンに、裏返して使用していなかったバッキングライン側を使用すると思います。 (1シーズンに両サイド使用する人もいますが、以前私もそうでした。)
そうすると巻癖が付いて取れないし、ラインが汚れてしまったりします。
最悪の場合は使用できな場合があります。 日本でのファイトは、バッキングまで出ることは、ほとんどないと思います。 そこで、フライラインの真ん中から2つに切り使用します。バッキングラインを多めに巻いてください。
切ったラインの一方は、買ったときに巻いてあったケースに巻いて保管しておけば、 次のシーズンも新しいフライラインを使う事ができます。
最近はDWF(ダブルウェイトフォワードライン)のラインも発売されています。 これも両端の使用可能なので有効です。 こんな景気の時代ちょっとした節約に。皆様もお試しください。
写真:「ウルトラ3・ダブルウェイトフォワードライン」 (DWF#3、#4) カラー:バックスキン・サンライズ
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