ＮＺにはじめて行かれる方に！

ＮＺは、フライフィシャーにとって１度は行って見たいフィールドだと思います。
海外の釣旅は、何を持って行けば良いのか悩むところです。そこで「最低限必要な物」「便利な物」を載せてみました。（※これは、私の経験からのものです。「渡航時期12月末〜1月中旬　場所West　Land地域」時期，場所，天候によっては、異なりますのであくまでも参考です。責任は負いかねます。）

●タックル
ロット　　　　　　＃６　出来ればパックロッドが便利です。飛行場等で盗難の恐れが有るのでトランクに入れていれば安心です。

フライライン　　ＮＺでは、フライラインのカラーが大事です。必ずガイドさんは、色をたずねてきます。派手な色は、魚にきずかれ逃げてしまうそうです。
ダークグリーン又はグレー（私は、３ＭマスタリーＸＰＳ　ＷＦ＃６Ｆのグレーを使っています。）

リ−ダー　　　３Ｘ，４Ｘ　　私は３Ｘの方はティムコのアクロン・フローター・リーダー１３Ｆ。　４Ｘの方はモーリスのバリバス・スーパーヤマメ岩井渓一郎バージョン１４Ｆを使います。長さとしては１３Ｆ〜１４Ｆが使いやすいです。

フライ　　　　　ドライ　　　ロイヤルウルフ＃14〜10　　アダムス＃１４〜１０
　　　　　　　　　　ニンフ　　　ビーズヘッドニンフ（ブラウン色系）＃８〜１４，フェザントテール＃１２〜１８，ストーンフライグリーン系の＃６ ぐらいで、ほとんどＯＫでした。ドライについては、ロイヤルウルフを沢山持っていけばほぼＯＫです。あとは、自分が１番好きなフライ！ＮＺのガイドさんは、パラシュート系のフライは、嫌がります。又、ニンフについては、ガイドが以外と持っていますのでくれます。
フックは出来るだけヘビーワイヤーを使用！パワーがあるトラウトなので、シャンクから折れてしまう。ＴＭＣ5262，263などがを使うと良いかも知れない。

●携帯品
偏光グラス　　イエロー系の方がトラウトを認識し易いみたいです。（ガイドさんから借りて見たところ確かに見えやすかった。）

ロッドバンド　　ロッドをなくさない為。輪ゴムでも良いが、ラインを通したまま畳むことがあるので、専用の物の方が便利。（ブッシュの中をかなり歩く為ロッドをたたむことが多い。）

グローブ　　　　　これは、絶対必要！！　釣りの時使うのではなくフィールドで、待っている時。NZは、サイトフィシン　グなので、待つ時間がかなりある。その時サンドフライに刺される恐れがあります。（日本人は、免疫がない為、刺されるとかなり腫れてしまいます。私は、モトクロス用（バイク）のグローブを使っています。水に濡れてもＯＫだし、指まで隠れるので。

虫除けネット　　　これも、サウンドフライから顔をガードする為です。

かゆみ止め　　　グローブ，虫除けネットをしても、絶対に刺されます。本当に「かゆい」し「痛い」！

虫除け　　　　　　日本の虫よけは、ほとんど効果が無いみたいです。ガイドさんから借りるか、ＮＺで買ったほうが良いと思 います。